映画興行成績:「名探偵コナン」劇場版新作がV4 「ラプラスの魔女」は3位、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」は9位発進

劇場版アニメ「名探偵コナン ゼロの執行人」のビジュアル (C)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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劇場版アニメ「名探偵コナン ゼロの執行人」のビジュアル (C)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 7日に発表された5、6日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、青山剛昌さんの人気マンガが原作の「名探偵コナン」の劇場版アニメ22作目「名探偵コナン ゼロの執行人」(立川譲監督)が4週連続で首位を獲得した。土日2日間で約41万8000人を動員し、興行収入は約5億5200万円を記録。累計では、動員で479万人、興行収入で62億円を突破した。

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 初登場作品では、東野圭吾さんのミステリー小説を人気グループ「嵐」の櫻井翔さん主演で実写化した「ラプラスの魔女」(三池崇史監督)が3位にランクイン。土日2日間で、動員は約20万8000人、興行収入は約2億7800万円を上げた。4日の公開初日から3日間の累計では、動員が約37万3000人、興行収入が約4億9500万円を記録した。ほかにも、アニメ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星」(安彦良和総監督)が9位に入った。

 累計興行収入では、今回6位の「リメンバー・ミー」(リー・アンクリッチ監督)が47億円、8位の「ボス・ベイビー」(トム・マクグラス監督)が33億円、2位の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(アンソニー・ルッソ監督、ジョー・ルッソ監督)が25億円、5位の「レディ・プレイヤー1」(スティーブン・スピルバーグ監督)が18億円、4位の「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~」(高橋渉監督)が14億円をそれぞれ突破している。

 1位 名探偵コナン ゼロの執行人

 2位 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

 3位 ラプラスの魔女

 4位 映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~

 5位 レディ・プレイヤー1

 6位 リメンバー・ミー

 7位 となりの怪物くん

 8位 ボス・ベイビー

 9位 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星

 10位 いぬやしき

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