来週の半分、青い。:第6週「叫びたい!」 家族や親友と涙の別れ… 鈴愛のマンガ家修業がスタート!

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第6週の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第6週の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(総合月~土曜午前8時ほか)は、7日から第6週「叫びたい!」に入る。家族から東京行きの許しをもらった鈴愛(永野さん)。上京当日、母・晴(松雪泰子さん)や親友の菜生(奈緒さん)らに見送られ、ふるさとをあとにする鈴愛の目には、涙があふれる。そして、バブル真っただ中の東京で、鈴愛のマンガ家修業がスタートする……。

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 マンガ家になるため、カリスマ少女マンガ家の秋風(豊川悦司さん)に弟子入りすることになった鈴愛。一方、幼なじみの律(佐藤健さん)は大学への進学が決まり、ともに東京に行くことになる。卒業式も終わり、晴と宇太郎(滝藤賢一さん)は、娘の旅立ちを思い寂しさを募らせる。

 出発の日、晴や宇太郎、祖父の仙吉(中村雅俊さん)、弟の草太(上村海成さん)ら愛する家族に見送られ、涙で岐阜をあとにする鈴愛。東京に到着すると早速、秋風の事務所「オフィス・ティンカーベル」を訪問するが、秋風や秘書の菱本(井川遥さん)、アシスタントもみな作業に没頭し、鈴愛に見向きもしない。そんな中、鈴愛は失敗を犯してしまう。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 第5週「東京、行きたい!」では、秋風から「弟子にならないか?」と提案された鈴愛は、東京行きを決意。最初は猛反対していた母の晴も、鈴愛の思いの強さを知り、東京に送り出すことにする。一方、律はセンター試験当日、受験票が入ったクリアファイルが誤って鈴愛の手に渡っていたことに気付くが、鈴愛はその頃、東京に下見に行くバスの中で……という展開だった。

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