ニンテンドースイッチと組み合わせて遊ぶ工作キット「Nintendo Labo(ニンテンドーラボ)」(任天堂)が20日、発売された。「バラエティキット」と「ロボットキット」の2種類があり、段ボールの工作キットを組み立てて釣りざおや楽器を作り、ゲームや演奏を楽しむことができる。発表時からネットで話題になった異色の工作ゲームだ。
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各々のキットは段ボールや輪ゴム、ひも、専用ソフトが含まれており、ユーザーはニンテンドースイッチの画面上に表示されるマニュアルを見ながら組み立てていく。その後、ゲーム機本体やコントローラーに装着。それぞれのコントローラーに合った遊びが楽しめるというわけだ。
「バラエティキット」の「バイク」では、実際にハンドルを左右に傾けながら、ニンテンドースイッチの画面上で展開されるオートバイのレースが楽しめる。一方「ロボットキット」ではゲーム機本体を内蔵したバックパックを作成して背中に背負い、両手に分離したコントローラーをそれぞれ持ち、プレーヤー自身が巨大ロボットになりきって、テレビ画面を見ながら操作する。ロボットを自由に改造したり、2人で対戦も楽しめる。
完成したキットは、色を塗ったり、テープを貼るなどしてカスタマイズできる。段ボールなので、折れたり、破れたりしても、即座に直せるのもポイント。シールとマスキングテープが入った「デコるセット」と、5種類の「マスキングテープ」も同時に発売。
ニンテンドーラボ(NS) CEROレーティングA(全年齢対象) バラエティキット:6980円(税抜き、以下同じ) ロボットキット:7980円 デコるセット:980円 マスキングテープ:500円 任天堂 4月20日発売
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