映画ドラえもん のび太の宝島:歴代最高の428万人動員 興収48億8000万円

劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の宝島」のビジュアル (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2018
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劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の宝島」のビジュアル (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2018

 人気アニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)の劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の宝島」(今井一暁監督)が、3月3日の公開から37日間で動員数が428万人を突破し劇場版「ドラえもん」史上、過去最高の記録となったことが9日、分かった。4月8日までの動員は約428万2000人、興行収入は約48億8000万円を記録するなど大ヒットしている。これまでの最高は、1989年3月公開の「映画ドラえもん のび太の日本誕生」の約420万人だった。

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 「映画ドラえもん のび太の宝島」は、「ドラえもん」の劇場版アニメ38作目。児童文学「宝島」がモチーフで、大海原を舞台にドラえもんやのび太たちが冒険を繰り広げる。劇場版アニメ「君の名は。」(新海誠監督)などで知られる映画プロデューサーで小説家の川村元気さんが脚本を担当した。

 俳優の大泉洋さんが海賊船の船長キャプテン・シルバー、女優の長澤まさみさんがシルバーの妻フィオナの声優を務め、星野源さんが主題歌「ドラえもん」と挿入歌「ここにいないあなたへ」を歌ったことも話題になっている。

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