僕とロボコ:川崎フロンターレとコラボ コラボ試合開催 新体制発表会見にロボコ登場

「劇場版『僕とロボコ』」のビジュアル(c)宮崎周平/集英社・劇場版「僕とロボコ」製作委員会
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「劇場版『僕とロボコ』」のビジュアル(c)宮崎周平/集英社・劇場版「僕とロボコ」製作委員会

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の宮崎周平さんの人気ギャグマンガが原作のアニメ「僕とロボコ」とサッカーJ1の川崎フロンターレがコラボすることが明らかになった。原作者の宮崎さんが、川崎フロンターレのホームタウンである川崎市出身である縁から実現したコラボで、劇場版「劇場版『僕とロボコ』」が4月18日に公開されることを記念して、今春に本拠地のUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(川崎市中原区)でコラボ試合が開催される。

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 1月18日、川崎市内で開催された「2025川崎フロンターレ新体制発表会見」にロボコが登壇。川崎市出身で神橋良汰選手がボンドに扮(ふん)し、コラボ試合の決定をアピールした。

 「僕とロボコ」は、2020年7月に「週刊少年ジャンプ」で連載をスタート。美少女メイドロボットが一家に1台普及した20XX年を舞台に、行動が規格外のメイドロボ・ロボコと、心優しい少年・ボンドの日常がコミカルに描かれている。コミックスの累計発行部数は約150万部。テレビアニメが2022年12月~2023年6月に放送された。

 劇場版は、テレビアニメと同じく、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の松尾駿さんがロボコを演じ、声優として津田美波さん、置鮎龍太郎さん、武内駿輔さん、M・A・Oさん、平塚紗依さんらが出演する。アニメ「おじゃる丸」「セクシーコマンド 外伝 すごいよ!!マサルさん」などで知られ、“ギャグアニメの名手”とも呼ばれる大地丙太郎さんが監督を務める。

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