くら寿司:“洋食メニュー”を提供へ ファミレス市場に挑戦

くら寿司初の“洋食メニュー”「イタリアンチーズハンバーグ」(左)と「カルボナーラ スパらッティ」
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くら寿司初の“洋食メニュー”「イタリアンチーズハンバーグ」(左)と「カルボナーラ スパらッティ」

 回転ずしチェーン「無添くら寿司」を運営する「くらコーポレーション」(堺市中区)は13日、くら寿司初の“洋食メニュー”として「カルボナーラ スパらッティ」(399円)と、「イタリアンチーズハンバーグ」(270円)を16日から提供すると発表した。ハンバーグやスパゲティといったファミリーレストランの定番メニューを提供することで、新規顧客の獲得を狙う。

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 目玉となるのは「カルボナーラ スパらッティ」。カルボナーラスパゲティ風のイタリアンラーメンで、北海道産生クリームをベースにゴーダチーズ、パルメザンチーズ、マスカルポーネチーズを使用し、フランス産のワインを加えたオリジナルカルボナーラソースで、そこにくら寿司の「7種の魚介出汁」を加えている。また、デザートとして「チョコとマスカルポーネ」のパフェ(270円)も提供する。

 同日行われた発表会にはお笑い芸人の横澤夏子さん、お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」も登場した。

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