萩原聖人:木村拓哉と久々共演 反響に驚きも「うれしかったし、楽しかった!」

連続ドラマ「BG~身辺警護人~」第7話に出演する萩原聖人さん(左)=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「BG~身辺警護人~」第7話に出演する萩原聖人さん(左)=テレビ朝日提供

 木村拓哉さん主演の連続ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第7話が1日に放送され、6話にも登場した俳優の萩原聖人さんが民事党幹事長・五十嵐(堀内正美さん)の元秘書・植野役で再登場する。第7話は島崎章(木村さん)が6年前に別れた元妻の小田切仁美(山口智子さん)の依頼を受けて警護する物語だが、ラストには思いもよらぬ衝撃的な出来事が発生。植野はその鍵を握る重要な役どころだ。

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 萩原さんと木村さんは1994年に放送されたフジテレビ系の連続ドラマ「若者のすべて」で共演しており、2月22日放送の第6話に萩原さんが登場したシーンには大きな反響があったといい、萩原さんは「まさかこんなに反響があるとは!」と驚きを隠せない様子。木村さんとの久々の共演については「最初に共演してから20年以上がたちましたが、お互い年齢を重ね、今回共演できたのはとてもうれしかったし、楽しかったです。久しぶりに会ったけど、会話の内容は昔とあまり変わらなかったですね(笑い)」と明かしている。

 1日放送の第7話で、萩原さん演じる植野は、五十嵐とどうしてももう一度話がしたい植野は、五十嵐が厚生労働大臣の立原愛子(石田ゆり子さん)と会っていた店に潜り込み、面会の許可を得ようとする。しかし、章と仁美も警護の延長で同じ店で食事をしており、その場で事態は予想外の方向へと動き出し……という展開。

 ◇萩原聖人さんのコメント

 第7話では、僕が演じる植野がとても大きな出来事を引き起こしてしまうんです。結果的に今後の物語の展開を大きく左右してしまうポジションなのですが、台本を読んだときは「え、僕がそんなことをしてしまってもいいの!?」とびっくりしてしまったくらいです。

 先週放送の第6話から出させていただいたのですが、反響があったそうですね。きっと今回、そういった反応をしてくれたのって、昔ドラマを楽しんでいた世代の方々なのではないでしょうか。楽しみにしているドラマの日は急いで家に帰ってドラマを見て、次の日の学校や職場ではその話題で盛り上がって……。僕の出演が、そうやってドラマを楽しんでくださっていた方々への恩返しになればいいな、とは思います。

 木村さんと最初に共演してから20年以上が経ちましたが、お互い年齢を重ね、今回共演できたのはとてもうれしかったし、楽しかったです。久しぶりに会ったけど、会話の内容は昔とあまり変わらなかったですね(笑い)。

 でも今回、このように反響をいただいたことで、みなさんの記憶に残るような作品を作ることができていたことはとても誇りに思いました。同時に我々役者も、これからもっと面白いドラマを作って、ドラマを楽しみにしてくれるような“ドラマ世代”を作りたい、と改めて感じました。

 第7話では、僕らの過去を懐かしく思い出していただきつつも、「BG~身辺警護人~」
の世界観にどっぷり浸かり、物語を存分に楽しんでいただけたらうれしいです!

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