来週のわろてんか:第11週「われても末に」 お夕が消え団真と団吾の因縁、再び? てんと藤吉の仲はまた…

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第11週の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第11週の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHK連続テレビ小説「わろてんか」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、11日から第11週「われても末に」に入る。てん(葵さん)と藤吉(松坂桃李さん)は寄席の経営を巡ってまたも大げんか。口もきかない最悪の状態となる。一方、お夕(中村ゆりさん)は団真(北村有起哉さん)の元を去って因縁の相手、団吾(波岡一喜さん)の別宅に身を寄せ……。

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 てんが独断で団真を高座に上げたことで、藤吉との夫婦げんかが勃発。2人は口をきかなくなる。一方、団真とお夕の夫婦仲もおかしくなり、お夕は姿を消してしまう。藤吉がなぜ大金を払ってでも団吾を「風鳥亭」に迎えたいのか知りたいと思ったてんは、団吾の元を訪ねると、そこでお夕と遭遇。お夕の本心を確かめようとするてんは、団吾のお夕への思いを知る。

 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。脚本は吉田智子さん。全151回。
 第10週「笑いの神様」は、藤吉は天才落語家の団吾に心酔。「風鳥亭」の大看板にしようと決意する。そんな折、てんはお夕という女性と出会う。お夕の夫団真も落語家で、団吾の兄弟子と知る。ある日、出演予定だった芸人が出番に間に合わないことが分かり、急きょ団真が高座に上がるが……という展開だった。

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