“世界一の美女”を決めるコンテスト「2018ミス・ユニバース」に出場する「2018ミス・ユニバース・ジャパン」の候補者を選ぶ東京大会の最終選考会が30日、東京都内で行われ、ファイナリスト12人の中から、東京都出身の会社員・野澤麗花(のざわ・れいか)さん(23)さんが東京代表に選ばれた。
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ティアラを贈られた野澤さんは「ありがとうございます」と喜びながら「日本大会に向けて今まで以上の努力をして、精いっぱいの結果を残したいと思います。ありがとうございました」と意気込みを語った。
「ミス・ユニバース」は1952年に始まった世界で最も歴史あるコンテストで、80カ国を超える国々の代表が集まる。日本代表は、2007年に森理世さんが世界大会で優勝したほか、06年に知花くららさんが世界大会で2位を獲得。15年に宮本エリアナさんがトップ10入りした。今月26日(日本時間27日)に米国ラスベガスで開催された「2017ミス・ユニバース世界大会」では、阿部桃子さんがナショナル・コスチューム賞(特別賞)を受賞した。
この日の選考会では、水着姿での自己PRと、ドレス審査で23人から12人に絞られたファイナリストたちが、審査員の質問に答えるスピーチ審査に挑んだ。審査員は、デヴィ・スカルノさん、石田純一さん、阿部さんらが務めた。