ダンダダン
第5話「タマはどこじゃんよ」
10月31日(木)放送分
人気グループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さんが3日、映画「鋼の錬金術師」(曽利文彦監督、12月1日公開)の完成報告会見に登場した。「エンドロールできっと、涙があふれてくると思います。純粋に楽しかった」と原作者の荒川弘さんからの手紙が読み上げられると、主人公・エドワード・エルリック役の山田さんは「僕も原作マンガのファンなので、だからこそ(実写化は最初)恐縮だった。“禁忌”に手を出しているような……」と作品のキーワードにひっかけて心の内を語った。しかし映画の出来について「日本映画でとんでもない作品が生まれたと思っている」と自信を見せていた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
山田さんは「自分が出ている作品は、自分のアラ探しをしたりするのですが、作品の持っている力に吸い寄せられた。3カ月の撮影が終わったら、監督がずっと(映画の編集で)戦ってくれて、愛が詰まった作品を見せてもらった」とコメント。曽利監督は「荒川さんは神様みたいな存在で、(映画が気に入っていただけるか)心臓が飛び出そうだった。試写の後で(荒川さんが)笑顔で、ガッツポーズに近かったので、本当に報われたと思った。自信を持ってお届けしたい」と話していた。会見には、本田翼さん、ディーン・フジオカさん、松雪泰子さんも出席した。
「鋼の錬金術師」は、荒川さんが2001~10年に「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載した人気マンガ。錬金術が科学のように発達した世界を舞台に、兄のエドワードと弟のアルフォンスのエルリック兄弟が、失った体を取り戻すため「賢者の石」を探す旅に出る……というストーリー。03年と09年にテレビアニメ化もされて人気を博した。
俳優の松重豊さんが、主演の人気ドラマ「孤独のグルメ」(テレビ東京系)を監督・脚本も務めて映画化する「劇映画 孤独のグルメ」(2025年1月10日公開)の主題歌を、ロックバンド「ザ…
10月28日に発表された25~27日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、山田風太郎さんのファンタジー小説を俳優の役所広司さん主演で映画化した「八犬伝」(曽利文彦監…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版でモアナの声優を務める屋比久知奈さんが10月29日…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督)の日本版でモアナの声優を務める屋比久知奈さんが歌う劇中歌「ビヨ…