10月にスタートするテレビアニメ「十二大戦」の先行上映会が16日、新宿バルト9(東京都新宿区)で行われ、堀江瞬さんや梅原裕一郎さん、安元洋貴さんら声優陣が登場した。アニメは西尾維新さんの小説が原作で、12人の戦士の一人・失井(うしい)役の梅原さんは「アフレコ現場も順調で、お話としては殺伐としているんですが、和気あいあいと収録は進んでいます。手に汗握る展開が続くと思いますが、最後までよろしくお願いします」と語った。
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同じく戦士の寝住(ねずみ)役の堀江さんは「シリアスな内容で、アフレコのときも緊迫した空気が漂うんですけど、収録が終わった後は和やかなムードで楽しいです。皆さん魂を削りながら全力で臨んでいる作品なので、戦士たちの行く末を最後まで見届けてほしいと思います」とコメント。
審判・ドゥデキャプル役の安元さんは「西尾先生の世界を守りつつ、アニメスタッフ一同で一生懸命あがきながら作っている作品です。皆さんにもその思いはきっと伝わると思うので、ぜひアニメを楽しみにしてほしいと思います」と話した。イベントには、迂々真(ううま)役の緑川光さん、異能肉(いのうのしし)役の日笠陽子さん、妬良(とら)役の五十嵐裕美さんも登壇した。
「十二大戦」は、西尾さんの小説で、中村光さんがイラストを担当。西尾さんと中村さんがタッグを組んだ「どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い」の前日談で、12人の戦士たちが、殺し合いをし、生き延びた者はどんな願いでも一つだけかなえられるというバトルロイヤル・十二大戦に参戦する……というストーリー。10月からTOKYO MXほかで放送。
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