モデルの泉里香さんが2日、東京都内で行われた映画「ラ・ラ・ランド」(デイミアン・チャゼル監督)のブルーレイディスク(BD)&DVDリリース・デジタル配信リリース会見に、お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔さんとともに登場。同映画でエマ・ストーンさん演じるヒロインのミアについて「自分と重なる部分があって共感しました」と映画への思い入れを語った。
ウナギノボリ
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現在、モデルとグラビアの両方で活躍している“モグラ女子”の泉さんだが、「私もモデルを始めたときに、(ミアのように)居酒屋でアルバイトをしていた」といい、大事なオーディションとバイトのシフトが重なってしまう、という映画のシチュエーションに「ありました。本当に。『その時間だけバイトを抜けさせてください』って交渉しました」と、体験談を語った。
ブレークのきっかけとなったグラビアの仕事についても「ミアは、自分で脚本を書いたのがデビューのきっかけ。私も自分の本を出したんですけれど、そのときに下着姿になったのがきっかけで、水着のお仕事をいただいた。自分で何かを作るのって大切なんだな」と振り返った。
今後の夢については「人生でのヒロインになりたい。ミアのように女優業でのヒロインでも。女性として幸せになりたいという思いもあるので、誰かにとってのヒロインも目指したい」と笑顔で語った。
「ラ・ラ・ランド」は、米ロサンゼルスを舞台に、女優の卵のミア(ストーンさん)とジャズピアニストのセブことセバスチャン(ライアン・ゴズリングさん)の恋模様を描いたミュージカル映画。「第74回ゴールデン・グローブ賞」で最多7部門、「第89回アカデミー賞」でも監督賞、主演女優賞を含む最多6部門を受賞した。DVDは3800円、BDは4700円(ともに税抜き、スタンダードエディション)で発売。
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