佐藤二朗:“地元”名古屋でやりたい放題「みんな、スガキヤ食ってるか!」 小栗旬も苦笑い

名古屋市内で行われた映画「銀魂」の舞台あいさつに登場した小栗旬さん(左)と佐藤二朗さん
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名古屋市内で行われた映画「銀魂」の舞台あいさつに登場した小栗旬さん(左)と佐藤二朗さん

 俳優の佐藤二朗さんが15日、名古屋市内で行われた公開中の映画「銀魂(ぎんたま)」(福田雄一監督)の舞台あいさつに主演の小栗旬さんらと登場。名古屋市に隣接する愛知県春日井市で生まれ、4歳から同県東郷町で育ったという佐藤さんは「みんな、スガキヤ食ってるか!」と地元の人気ラーメンチェーンの名前を出して観客に問いかけるなど、自由奔放な振る舞いで小栗さんらを苦笑させていた。

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 この日は共演の長澤まさみさんと福田監督も登場。佐藤さんは「ちょっとおならが……」と言ってマイクを尻に向けるなど、「楽しいなあ、名古屋」と言いながらやりたい放題。小栗さんは「何しに来たの?」「俺、来る必要あった?」と佐藤さんに“厳しい”突っ込みを入れていた。

 また、客席には佐藤さんの親も駆けつけており、佐藤さんは「父親は俺と同じ顔してる」とうれしそうに紹介。一方、以前、親がサインを求められたことがあったといい「うちの親にサインはありませんから! そっとしておいてくださいね」とお願いする“親思い”な一面も見せていた。

 「銀魂」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2004年から連載されている空知英秋さんの人気マンガ。天人(あまんと)と呼ばれる異星人に占領された江戸時代を舞台に、なんでも屋を営む侍・銀時らが難題を解決する姿を描くSF時代劇コメディーで、06年4月にテレビアニメ第1期がスタートし、11年4月~12年3月に第2期、15年4月~16年3月に第3期が放送され、10年と13年には劇場版アニメも公開された。

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