高杉真宙:七夕の願いは「自宅をマンガ喫茶みたいに」 蔵書1000冊から「1万冊目指す」

映画「逆光の頃」の初日舞台あいさつに登場した高杉真宙さん
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映画「逆光の頃」の初日舞台あいさつに登場した高杉真宙さん

 俳優の高杉真宙さんが8日、東京都内で行われた映画「逆光の頃」(小林啓一監督)の初日舞台あいさつに登場。七夕の願いを聞かれた高杉さんは「家がマンガ喫茶みたいになったらいいな。マンガが大好きです。(マンガの蔵書は)今は1000冊ちょいで、1万冊目指して頑張ります」と宣言していた。

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 舞台あいさつには高杉さんのほか、葵わかなさん、金子大地さん、清水尋也さん、小林監督も浴衣姿で登場。葵さんは願いごとを聞かれると、「普段浴衣を着ることがないので、浴衣を着てお祭りに行きたい。お祭りで食べることは醍醐味(だいごみ)なので帯は緩めに!」と笑顔で答えていた。

 映画は舞台となる京都で撮影され、高杉さんは「合間に京都の町を散歩するなど楽しんでいました。単純に路地裏が好きで、京都は他の地域と違う雰囲気がある」と振り返り、「楽しく撮影をさせていただき、こういう舞台あいさつができてうれしい。気持ちよく見てほしい」とアピールしていた。

 映画は1988~89年に「コミックモーニング」と「モーニングOPEN」(ともに講談社)に連載されたタナカカツキさんのマンガが原作。京都生まれ・育ちの平凡な高校2年生・赤田孝豊(高杉さん)が、同級生たちとの友情やケンカ、幼なじみのみこと(葵さん)への恋などを経験していく……というストーリー。

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