フジテレビ:7月期ドラマ「力作をそろえた」と期待

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 フジテレビが7日、定例会見を開き、7月クールのドラマについて、「どれも力作をそろえた。期待している」と話した。

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 石原隆取締役編成統括局長は、“月9”ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON」について「『コードブルー』が7年ぶりに月9で復活し、期待している。前回のセカンドシーズン(2010年放送)が平均視聴率16.6%。今回も豪華なキャストが久々に戻っていて、期待に応えてくれると思う」と話した。

 木曜午後10時の「セシルのもくろみ」については「主婦の人間模様を描き、真木よう子さんら芝居達者な女優さんの共演が見どころ。このへん(の作品)が刺さるといいな」と言い、日曜午後9時の「警視庁いきものがかり」については「警察ドラマ、動物で捜査というストーリー。ライトノベルが原作で家族そろって楽しめる。凸凹コンビで、楽しい番組にしたい」と話した。

 前クールの「貴族探偵」については「その前の月9(『突然ですが明日、結婚します』)を上回るが(視聴率)2ケタを超えることはできなかった。スタッフや出演者には大変協力していただいた。お礼を申し上げる」と振り返った。また、関西テレビ制作の火曜午後9時放送の「CRISIS(クライシス) 公安機動捜査隊特捜班」に関しては「(全話平均視聴率が)2ケタ超えと健闘している。映画スケールのドラマとして評価が高かった」とし、「人は見た目が100パーセント」は「満足はできないが、話題には事欠かなかった」と評価していた。

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