片寄涼太:GENERATIONSメンバーと“胸キュン”シーン再現 女性客から大歓声

映画「兄に愛されすぎて困ってます」の舞台あいさつに登場した「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太さん(中央)
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映画「兄に愛されすぎて困ってます」の舞台あいさつに登場した「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太さん(中央)

 ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太さんが2日、東京都内で行われた出演映画「兄に愛されすぎて困ってます兄こま)」(河合勇人監督)の舞台あいさつに、同グループのメンバーらとともに登場。片寄さんは劇中で演じたはるかに扮(ふん)して、土屋太鳳さんが演じた主人公・せとかになりきった数原龍友さんに対して、「このままバックレようか」と“胸キュンセリフ”を披露し、会場に詰め掛けた女性客から大歓声を浴びた。

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 映画は、土屋さん演じる非モテ女子高生の主人公・橘せとかの前に、初恋相手の高嶺(千葉雄大さん)をはじめ、続々と年上イケメンたちが現れ、人生初のモテ期が到来するが、一方、せとかと血のつながりのない兄・はるか(片寄さん)は揺れる自分の気持ちに戸惑いながら必死に妹を守り続けようとする……というラブストーリー。

 舞台あいさつでは数原さんのほか、メンバーの白濱亜嵐さん、小森隼さん、佐野玲於さん、関口メンディーさん、中務裕太さんも“胸キュン”シーンの再現に挑戦。はるかになりきった中務さんは「このままホルモン食べに行こうか」と“文字った”せりふを披露したほか、小森さんが高嶺のものまねをしたり、白濱さんや関口さんらがコミカルな演技を披露するなどして笑いを誘い、会場を盛り上げた。

 今作が映画初出演で、6月30日の公開から3日連続で舞台あいさつを行っている片寄さんは「(公開してから)少しずつ映画の感想をいただき、パワーにもなっています。これからたくさんの方に愛されていく作品になればいいなと思っています」と話し、「メンバーが来てくれて、3日間で一番の盛り上がりがあった。GENERATIONSがいないと自分が成り立たないと改めて思いました」と笑顔で語っていた。

 「兄こま」は、少女マンガ誌「Sho-Comi」(小学館)で夜神里奈さんが連載中のマンガが原作で、コミックス累計50万部突破の話題作。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」は映画の主題歌を務めている。

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