名探偵コナン:2億冊突破記念で“号外”配布 容疑者として登場できるキャンペーンも

26日に東京都内で配布された「名探偵コナン」の“号外”=小学館提供
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26日に東京都内で配布された「名探偵コナン」の“号外”=小学館提供

 青山剛昌さんの人気マンガ「名探偵コナン」のコミックスの全世界累計発行部数が、2億冊を突破したことを記念して26日、東京都内で“号外”が配布された。号外では、青山さんのコメントや“赤井家の過去”に迫る特集が組まれたほか、同作の登場人物風の似顔絵が作製できるウェブサービス「コナン顔メーカー」が公開されたことも発表された。同サービスで作った似顔絵が「名探偵コナン」に容疑者として登場できるキャンペーンも実施されている。“号外”はウェブサイト「サンデーうぇぶり」でも公開されている。

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 「コナン顔メーカー」は、髪・輪郭、目、眉、鼻、口、眼鏡、帽子のパーツを選び、モンタージュを作るサービス。作成できるパターンは1385億通り以上にもなるという。また「少年サンデー」(小学館)22・23合併号では「怪盗キッド」の怪盗キッド、「サンデーS」(同)6月号では黒い犯人シルエット、「コナン公式アプリ」では青山さんの自画像、「サンデーうぇぶり」では「YAIBA」の鉄刃のパーツを使用できるパスワードも公開される。

 「名探偵コナン」は、小学生探偵の江戸川コナン(工藤新一)が、次々と起こる難事件を解決する姿を描いた人気マンガ。

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