北川景子:主演ドラマがSPで復活「帰ってきた家売るオンナ」 今度は子連れで登場

「帰ってきた家売るオンナ」に主演する北川景子さん
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「帰ってきた家売るオンナ」に主演する北川景子さん

 女優の北川景子さんが主演した連続ドラマ「家売るオンナ」(日本テレビ系)のスペシャルドラマ「金曜ロードSHOW!特別企画 7daysTVスペシャルドラマ 帰ってきた家売るオンナ」が5月26日に放送されることが26日、明らかになった。

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 スペシャルドラマは北川さん演じる主人公・三軒家万智(さんげんや・まち)が、テーコー不動産新宿営業所を去った2年後が舞台で、“子連れ”の万智の姿も描かれるという。北川さんは「連続ドラマの時から、スタッフ・キャストの間で『もう一度このメンバーで集まれたらいいね』と話していたんです。ただ、連ドラがスペシャルになって戻ってくるのは難しいことなので、実現したのは本当にうれしかったし、驚きました」と喜びのコメントを寄せている。

 「家売るオンナ」は、2016年7月期に放送された連続ドラマで、「ふたりっ子」「功名が辻」「セカンドバージン」などを手がけた大石静さん脚本のオリジナル作品。「私に売れない家はない」と豪語し、客とその家族が抱える問題に首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どんな客にでも必ず家を買わせてしまうという、スーパー営業ウーマン・三軒家万智の姿を描く。

 スペシャルドラマでは、万智(北川さん)と万智の上司・屋代大(仲村トオルさん)が、テーコー不動産新宿営業所を去った2年後が舞台。かつて新宿営業所で万智とともに働いていた庭野(工藤阿須加さん)は、売り上げ不振の窮地に立たされた新宿営業所を救うべく、万智の元に助けを求めにやって来る。しかしそこには、赤ちゃんを抱き、屋代とともに海辺を歩く万智の姿があった。ショックを受ける庭野をよそに、翌日、営業所に期間限定アルバイトとして現れた万智は、早速クセのある客たちに鮮やかに家を売ってみせる……という展開。

 万智や庭野のほか、課長に昇格した布施誠(梶原善さん)や、チーフとして色気を増した足立聡(千葉雄大さん)、八戸大輔(鈴木裕樹さん)、宅間剛太(本多力さん)、白洲美加(イモトアヤコさん)らおなじみの新宿営業所の面々も登場する。

 約1年ぶりに万智を演じる北川さんは「万智を演じるにあたって、私もこの1年で全然違う作品をやっていましたし、すぐ万智に戻れるのか正直不安だったので、クランクイン前に連続ドラマを見返したりしました。でも、いざ現場に入って、万智のファッションになって共演者の方々とお芝居をしたら体が覚えていて、自然と万智に戻ることができました」と撮影を振り返った。

 また、「小さなお子さんにも楽しんでもらえるようなキャラクターたちの“顔芸”や(笑い)、大人の方に感じていただけるような、人生を歩んでいく上でためになるセリフがたくさんちりばめられています」とドラマの見どころについて語り、「幅広い方々が楽しめる作品ですので、ぜひご覧になってください」とメッセージを送った。「帰ってきた家売るオンナ」は5月26日午後9時に日本テレビ系で放送。

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