新海誠監督:話せなかった「君の名は。」の“真実”初告白 TBSの震災特番に出演

11日放送の特別番組「3.11 7年目の真実」に出演する新海誠監督 (C)TBS
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11日放送の特別番組「3.11 7年目の真実」に出演する新海誠監督 (C)TBS

 大ヒットを記録している劇場版アニメ「君の名は。」の新海誠監督が、11日にTBS系で放送される特別番組「3.11 7年目の真実」に出演する。東日本大震災が発生した2011年3月11日から4カ月後に被災地を自分の足で歩き、ある「1枚の絵」を描いたという新海監督が、6年の時を経て同じ場所を訪ねる様子が映し出され、「今まではどこにも話せなかったこと」として「君の名は。」の真実が初めて語られるという。

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 「3.11 7年目の真実」は、東日本大震災から7年目を迎え、被災地の今をさまざまな角度から検証していく特別番組。復興に励む地元の人たちや津波で大切な人を亡くした人たちの今を生きる様子を映し出し、仲間から「レジェンド」と呼ばれる82歳のダイバーによる福島第1原発沖の潜水調査にも密着。岩手、宮城、福島といった被災地に加え、東京で行われる追悼式の模様も生中継し、東日本大震災の教訓が「生かされているのか?」も検証する。

 MCを「報道特集」(同)のキャスター、膳場貴子さんが担当し、膳場さんと新海監督との対談も実現する。番組は11日午後2時~同3時54分に放送される。

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