闘会議2017:15倍サイズの“巨大ファミコン”が大人気 今年は「スーパーファミコン」も登場

「闘会議2017」に新登場した巨大スーパーファミコン
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「闘会議2017」に新登場した巨大スーパーファミコン

 幕張メッセ(千葉市美浜区)で11日から開催中のゲームイベント「闘会議2017」のレトロゲームエリアで、巨大コントローラーを使って家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」を遊べるコーナーが人気を集めている。両手を広げてコントローラーを操作し「スーパーマリオブラザーズ3」など懐かしのゲームを体験できるコーナーで、昨年ファミコン版が人気だったため、今年は新たに「スーパーファミコン」も登場。ピーク時には約2時間待ちの行列ができた。

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 巨大コントローラーの横幅は、ファミコンが約1メートル90センチ、スーパーファミコンが約2メートル。ともに通常のコントローラーの約14~15倍のサイズになっているという。プレーヤーは両手を広げてコントローラーを操作する。複数人でのプレーも可能で、プレーヤーの中には2人で協力して挑戦する姿もみられた。遊べるゲームは時間帯によって異なり、「スーパーマリオブラザーズ3」や「スーパーマリオワールド」「グラディウス」「ロックマン」など懐かしのゲームが用意されている。午前中からファミコンは2時間待ち、スーパーファミコンは1時間50分待ちの行列ができるなど人気を集めていた。

 闘会議は15年に初開催され、昨年の「闘会議2016」は約4万7600人が来場した。“ゲーム実況”の人気プレーヤーが集結するほか、来場者がゲーム大会に参加できる。また、花札や将棋などのアナログゲームや自作ゲームも楽しめるほか、今年は「ポケットモンスター」のゲームアプリ「ポケモンGO」の世界観を体験できるコーナーも設置されている。今回は10日から開催されている最新アーケードゲームの展示会「ジャパン アミューズメント エキスポ(JAEPO)2017」と初の合同開催で、相互入場が可能。「JAEPO2017」「闘会議2017」ともに当日入場料は2000円。

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