女優の柴咲コウさん、西内まりやさん、石田ゆり子さんらが最もジュエリーが似合う著名人に贈られる「第28回日本ジュエリーベストドレッサー賞」に選ばれ、24日、東京都内で行われた表彰式に出席。柴咲さんは、「このような賞をいただき、とても感激しています」と喜んだ。
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壇上でジュエリーを贈られた柴咲さんは「仕事柄、いろんな宝石を身につけることが多いけど、自分で普段着用するかというと、そのような機会はあまりなくて。今回この賞を受賞し、皆様の宝石を間近に見させていただいて、感激しましたので、今後は普段から身につけたい」とあいさつし、「どのような宝石を身につけても、中身が伴わないと似合わないと思いますので、これからも年を重ねるごとに、宝石が似合う女優になれれば」と語った。
同賞は、ジュエリーが似合う著名人を世代別に表彰するもので、今回で28回目。10代は女優の中条あやみさん、20代は西内さん、30代は柴咲さん、40代は石田さん、50代は女優の賀来千香子さん、60代以上は女優の桃井かおりさんが受賞し、男性部門は俳優の三浦春馬さんが受賞。特別賞は、男性部門で体操の内村航平選手、女性部門で卓球の福原愛選手が選出された。
石田さんは、第6回(1995年)の同賞を、20代部門で受賞し、今回40代部門で再度受賞。「(当時は)まだ子供で、アクセサリーは自分と距離があって、つけると緊張するような存在だった。さすがにそこから22年がたって、今47歳。宝石がいかに自分にとってお守りのような存在になっているかを、ここ10年くらい感じています」と話し、「私にとって宝石はお守りのような存在で、自分にパワーをくれたり、守ってくれたり、自分らしく存在するために力を与える物。素晴らしい存在」と語っていた。
また、壇上でパールを贈られた西内さんは、「このようなすてきな賞をいただき、ありがとうございます」と喜び、自らの衣装をつかんで「実はこれは着物なんです。(パールということで)着物をアレンジした衣装で来ました。どうでしょうか」とにっこり。中条さんは、「来月20歳になるんですが、10代最後の年にこんなすてきな賞をいただけてうれしい。いただいた宝石のようにいろんな方に磨かれて、自分でも磨きをかけて、キラキラと輝けるように頑張りたい」と喜んでいた。