神谷浩史:「宇宙戦隊キュウレンジャー」司令官役に「誠心誠意やる」 中井和哉、大塚明夫らも

特撮ドラマ「宇宙戦隊キュウレンジャー」の制作発表会見に出席した神谷浩史さん
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特撮ドラマ「宇宙戦隊キュウレンジャー」の制作発表会見に出席した神谷浩史さん

 人気声優の神谷浩史さんが、特撮ドラマ「スーパー戦隊シリーズ」の第41作「宇宙戦隊キュウレンジャー」(テレビ朝日系)で司令官のショウ・ロンポーの声を務めることが決定。中井和哉さん、小野友樹さん、大塚明夫さん、M・A・Oさんが“ヒューマンタイプ”ではないキュウレンジャーの声を担当することが明らかになった。

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 神谷さんは22日、東京都内で行われた制作発表会見に、シシレッド/ラッキー役の岐洲匠(きず・たくみ)さんら“ヒューマンタイプ”のキャストとともに出席し、「(出演決定は)うれしかったですよ。特撮は本当に好きなので。それに関われることは夢じゃないですか」と喜びを語りつつ、「でも、それに関わってしまうと、いいかげんに端で見ていてそれを楽しむことができなくなってくる。だから、関わるにあたっては、誠心誠意、自分のやれることを精いっぱいやっていこうと。そういう気持ちで今はいっぱい」と意気込んだ。

 「宇宙戦隊キュウレンジャー」は、悪の組織・ジャークマターに支配されたはるか遠い未来の宇宙を舞台に、星座の力を宿した不思議なアイテム・キュータマに選ばれた9人の戦士が宇宙を救うために戦う姿を描く。選ばれし9人は、それぞれが異なる星座系出身の宇宙人で、オオカミ男のオオカミブルー/ガルなど“ヒューマンタイプ”ではないキャラクターもおり、これまで誰が声優を務めるのかは発表されていなかった。

 中井さんらの出演はこの日の会見で発表され、中井さんはオオカミ男のオオカミブルー/ガル、小野さんは怪盗の機械生命体のテンビンゴールド/バランス、大塚さんはロボットレスリングのチャンピオンのオウシブラック/チャンプ、M・A・Oさんはパイロットアンドロイドのワシピンク/ラプター283の声をそれぞれ担当することが分かった。

 会見には、サソリオレンジ/スティンガー役の岸洋佑さん、ヘビツカイシルバー/ナーガ・レイ役の山崎大輝さん、カメレオングリーン/ハミィ役の大久保桜子さん、カジキイエロー/スパーダ役の榊原徹士さんも出席した。「宇宙戦隊キュウレンジャー」は2月12日から毎週日曜午前7時半に放送。

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