宇宙戦隊キュウレンジャー:レッド役抜てきの岐洲匠「憧れていたヒーローになれてびっくり」

特撮ドラマ「宇宙戦隊キュウレンジャー」の制作発表会見に出席した(左から)山崎大輝さん、岸洋佑さん、岐洲匠さん、大久保桜子さん、榊原徹士さん、神谷浩史さん
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特撮ドラマ「宇宙戦隊キュウレンジャー」の制作発表会見に出席した(左から)山崎大輝さん、岸洋佑さん、岐洲匠さん、大久保桜子さん、榊原徹士さん、神谷浩史さん

 特撮ドラマ「スーパー戦隊シリーズ」の第41作となる「宇宙戦隊キュウレンジャー」(テレビ朝日系)の制作発表会見が22日、東京都内で行われ、シシレッド/ラッキー役の俳優の岐洲匠(きず・たくみ)さんら主要キャストが出席。岐洲さんは「子供のころから、戦隊ものや仮面ライダーがすごく大好きで、自分が憧れていたヒーローになれてとてもびっくり」と明かし、「歴史のある戦隊シリーズに参加できてうれしく思う」と笑顔を見せた。

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 会見には、サソリオレンジ/スティンガー役の岸洋佑さん、ヘビツカイシルバー/ナーガ・レイ役の山崎大輝さん、カメレオングリーン/ハミィ役の大久保桜子さん、カジキイエロー/スパーダ役の榊原徹士さんと、司令官、ショウ・ロンポーの声を務める声優の神谷浩史さんも出席。岸さんは「初期メンバーとしては、38年ぶりのオレンジという色を演じる。オレンジといえば岸といわれるよう一年間全力で精いっぱい頑張っていきたい」と語り、“紅一点”の大久保さんは「このキュウレンジャーで唯一の人間型女性戦士。女の子らしさを出しつつ、“かっこ可愛い“ヒロインを演じたい」と意気込んだ。

 「宇宙戦隊キュウレンジャー」は、悪の組織・ジャークマターに支配されたはるか遠い未来の宇宙を舞台に、星座の力を宿した不思議なアイテム・キュータマに選ばれた9人の戦士が宇宙を救うために戦う姿を描く。

 選ばれし9人は、それぞれが異なる星座系出身の宇宙人で、“ヒューマンタイプ”として、シシレッド/ラッキー(岐洲さん)、サソリオレンジ/スティンガー(岸さん)、ヘビツカイシルバー/ナーガ・レイ(山崎さん)、カメレオングリーン/ハミィ(大久保さん)、カジキイエロー/スパーダ(榊原さん)のほか、オオカミ男のオオカミブルー/ガル、怪盗の機械生命体のテンビンゴールド/バランス、ロボットレスリングのチャンピオンのオウシブラック/チャンプ、パイロットアンドロイドのワシピンク/ラプター283が登場する。

 スーパー戦隊シリーズとしては初というスタート時から9人組のヒーローが登場する本作。岐洲さんは「どれだけ考えても想像を超えた展開が待っていると思うので、楽しみにして待っていて」と力を込めてアピールしていた。

 この日の会見では、オオカミブルー/ガルの声を中井和哉さん、テンビンゴールド/バランスの声を小野友樹さん、オウシブラック/チャンプの声を大塚明夫さん、ワシピンク/ラプター283の声をM・A・Oさんが務めることも発表された。

 「宇宙戦隊キュウレンジャー」は2月12日から毎週日曜午前7時半に放送。

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