アニメサタデー630:TBSとMBSのアニメ枠の正式名決定 「100%パスカル先生&プリプリちぃちゃん!!」放送

アニメ「100%パスカル先生」(左)と「プリプリちぃちゃん!!」のビジュアル (C)永井ゆうじ・小学館/100%パスカルプロジェクト (C)篠塚ひろむ・小学館/ちぃちゃんプロジェクト
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アニメ「100%パスカル先生」(左)と「プリプリちぃちゃん!!」のビジュアル (C)永井ゆうじ・小学館/100%パスカルプロジェクト (C)篠塚ひろむ・小学館/ちぃちゃんプロジェクト

 TBSと毎日放送(MBS)が土曜午前6時半に4月から新設する1時間アニメ枠「アニサタ」の正式名称が「アニメサタデー630(ロクサンマル)」となり、放送される作品が「100%パスカル先生&プリプリちぃちゃん!!」になることが明らかになった。いずれも子供向けの作品で、両社が3月末で終了を決めた“日5”で扱った作風とはまったく異なる枠になる。

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 「アニメサタデー630」は、土曜の午前6時半から午前7時半の1時間で、前半30分をMBSが担当し、後半30分をTBSが担当する。MBSは30分の放送枠を「100%パスカル先生」と「プリプリちぃちゃん!!」の2つの作品で分割する。TBSの枠は、タカラトミーのミニカーブランド「トミカ」が題材のアニメ「トミカハイパーレスキュードライブヘッド機動救急警察」を放送する。

 「100%パスカル先生」は、「ペンギンの問題」の作者でも知られる永井ゆうじさんのギャグマンガが原作で、小学館の月刊マンガ誌「コロコロコミック」で2015年から連載している。小学校の教師をしている謎の生物「パスカル先生」と生徒たちの愉快な日常を描いている。

 「プリプリちぃちゃん!!」は、「ミルモでポン!」や「ちびデビ!」の篠塚ひろむさんのマンガが原作で、小学館の月刊少女マンガ誌「ちゃお」で15年から連載している。優しい女子小学生・佐伯夕花に助けられた地底人の「ちぃちゃん」と宇宙人の「うっちゃん」たちとの同居生活を描いている。

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