綾瀬はるか:絵も天然!忍者のはずが… “画伯”ぶり発揮で観客爆笑

映画「本能寺ホテル」の公開直前イベントに登場した綾瀬はるかさん
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映画「本能寺ホテル」の公開直前イベントに登場した綾瀬はるかさん

 女優の綾瀬はるかさんが11日、東京都内で行われた主演映画「本能寺ホテル」(鈴木雅之監督)の公開直前イベントにダブル主演を務める堤真一さんらと登場した。イベントでは、綾瀬さんと堤さんが綾瀬軍、堤軍に分かれてジェスチャーゲームや絵などで対決する企画を実施。忍者をテーマに絵を描いた綾瀬さんは、「イメージが全然沸かない……」とこぼしながら、本来口元を隠すはずが、目元を隠したシュールな忍者の絵を描いてしまう天然ぶりを発揮し、堤さんや観客の爆笑をさらっていた。

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 またジェスチャーゲームでは、選ばれた観客がステージで綾瀬さん、堤さんのジェスチャーに解答する形式で行われた。綾瀬さんは「切腹」や「豊臣秀吉」「ホトトギス」などのお題に、次々と身ぶり手ぶりでジェスチャーしていたが、「本能寺の変」というお題ではジェスチャーに窮し、「本能寺の、変っ!」と可愛らしく声に出して正解を教えてしまう場面もあった。堤さんが「減点だろ、これ!」と苦笑まじりに突っ込まれ、会場の笑いを誘った。対決は最後に行われた「絵心対決」で勝利した堤軍が勝利を収めた。

 「本能寺ホテル」は、ふとしたきっかけで京都の路地裏にある「本能寺ホテル」に泊まることになった倉本繭子(綾瀬さん)が、戦国時代にタイムスリップし、織田信長(堤さん)や従者・蘭丸(濱田岳さん)と出会い交流を深めていくが、タイムスリップしたその日が「本能寺の変」の前日だったことに気づき……というストーリー。14日から公開。

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