べっぴんさん:視聴率22.2%で自己最高を更新 クリスマスプレゼント作りの回で

NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で主演を務める芳根京子さん
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NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で主演を務める芳根京子さん

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」が、22日の放送で平均視聴率22.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録したことが明らかになった。7日の放送でマークした22.1%を上回り、自己最高を更新した。

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 22日の放送では、すみれ(芳根さん)は、夫の紀夫(永山絢斗さん)とともに娘・さくら(粟野咲莉ちゃん)の友達のためのクリスマスプレゼント作りに取り組み、久しぶりにゆったりとした時間を過ごす。一方、潔(高良健吾さん)は、家出したゆり(蓮佛美沙子さん)を連れ戻しに近江に向かう……という展開だった。

 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。脚本はドラマ「名前をなくした女神」「ファーストクラス」(ともにフジテレビ系)などを手がけた脚本家の渡辺千穂さんが担当している。NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全151回を予定。

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