ラストコップ:最終回視聴率は8.5% 唐沢寿明主演の刑事ドラマ

10日に最終回を迎えた「THE LAST COP/ラストコップ」=日本テレビ提供
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10日に最終回を迎えた「THE LAST COP/ラストコップ」=日本テレビ提供

 唐沢寿明さん主演の刑事ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」(日本テレビ系)の最終回が10日放送され、視聴率は8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「ラストコップ」は、ドイツで2010年から放送された人気海外ドラマ「THE LAST COP」(英題)の日本版リメーク。30年間の昏睡(こんすい)状態から目覚めた主人公の“肉食系刑事”京極浩介(唐沢さん)が、“草食系刑事”の望月亮太(窪田正孝さん)を相棒にして、さまざまな事件を解決する……というコメディーストーリー。17年のゴールデンウイークには劇場版の公開も予定されている。

 最終回では、革命家の長沢(忍成修吾さん)が「横浜の街を混乱に陥れます」と京極へ挑戦状をたたきつけ、発電所を爆破。都市機能がまひして横浜はパニックに陥る。京極と亮太は街を救うため長沢を追うが、京極に最大のピンチが迫っていた……という展開。京極や亮太と刑事課メンバーのやり取りなどが生放送で演じられたほか、クライマックスを視聴者投票で決める企画も実施した。

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