ドクターX:第9話も22.6%と高視聴率をキープ

「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第9話の一場面=テレビ朝日提供
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「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第9話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の人気医療ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第9話が8日放送され、平均視聴率は22.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描いた人気ドラマ。今回は2014年の第3シリーズ以来、2年ぶりの連続ドラマとなる第4シリーズで、未知子が宿敵・蛭間(西田敏行さん)率いる国内最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に新たな戦いに挑む姿を描く。

 今シリーズは10月13日放送の初回で20.4%と今年の民放の連続ドラマで最高の数字を記録。第2話は19.7%と大台を割ったものの、同27日の第3話では24.3%と記録を更新。第8話も20.7%と高視聴率をキープしている。

 第9話では、東帝大のライバル「慶林大」が病院ランキングで1位を獲得、蛭間は「打倒慶林」を合言葉に医師たちに発破をかける。一方、蛭間の妻・華子(藤真利子さん)が率いる「東帝婦人会」と慶林大院長の妻・律子(高橋ひとみさん)らの「慶林婦人会」との関係も悪化する。そんな中、慶林大に営業をかけようとする神原晶(岸部一徳さん)に連れられ、親睦会に顔を出した未知子だったが、慶林婦人会の代表を務めることになっている九条映美(中山忍さん)が倒れてしまう。未知子は東帝大に救急搬送するが、華子はライバルの受け入れに猛反対。慶林大に追い返そうとするが……という展開だった。

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