今週の真田丸:第46回「砲弾」 家康の砲弾が大坂城に “叔父上”も登場

「真田丸」の第46回「砲弾」の一場面=NHK提供
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「真田丸」の第46回「砲弾」の一場面=NHK提供

 俳優の堺雅人さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「真田丸」の20日放送の第46回「砲弾」では、徳川家康(内野聖陽さん)がイギリスから取り寄せた大砲で、大坂城に向けて砲弾を放つ。

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 「真田丸」は、戦国時代に信州の小さな領主のもとに生まれた真田幸村が、家族とともに知恵と勇気と努力で乱世を生き抜く姿を描いている。三谷幸喜さんが2004年放送の「新選組!」以来、12年ぶりに大河ドラマの脚本を手がけ、長澤まさみさんや大泉洋さんらも出演している。

 13日放送の第45回「完封」は、大坂冬の陣の火ぶたが切られ、幸村(堺さん)が大坂城の出城「真田丸」で徳川軍を迎え撃つ……という展開だった。

 第46回では、幸村が築いた真田丸を攻めあぐねる家康が、さまざまに策を練り、幸村には10万石の領地を約束するなどの調略も仕掛ける。織田有楽斎(井上順さん)らの強い勧めで豊臣秀頼(中川大志さん)は和睦を決意するが、幸村は有楽斎の言動には裏があると怪しみ、意を決して茶々(竹内結子さん)に直談判する。一方、家康の陣にはイギリスから取り寄せた大砲が到着。“運命の砲弾”が、大坂城に向けて放たれる。

 家康に幸村を調略するように命じられた幸村の叔父・信尹(栗原英雄さん)が再登場。また、団右衛門(小手伸也さん)が自身の名をとどろかせるため、敵陣に夜討ちを掛けることを画策する。

 「真田丸」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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