東出昌大:池松&菅田の“ローテンション”に焦り デスノ新作公開も「やばい初日」 

映画「デスノート Light up the NEW world」の初日舞台あいさつに登場した(左から)池松壮亮さん、東出昌大さん、菅田将暉さん
1 / 1
映画「デスノート Light up the NEW world」の初日舞台あいさつに登場した(左から)池松壮亮さん、東出昌大さん、菅田将暉さん

 俳優の東出昌大さんが29日、東京都内で行われた映画「デスノート Light up the NEW world」(佐藤信介監督)の初日舞台あいさつに登場。共演の池松壮亮さん、菅田将暉さんも出席したが、2人のテンションの低さに、東出さんが思わず焦りを見せる一幕があった。

あなたにオススメ

 舞台あいさつでは、「もしこの3人になれるなら誰になりたいか」という質問に、池松さんや菅田さんが淡々と答え、2人の低めのテンションに、東出さんは「ちょっとどうした、初日だぞ!?」と焦り顔。また、「これだけは2人に負けないというもの」を聞かれた東出さんが「代謝は負けないと思います。役者さんって顔に汗かかないとか言われるけど、僕はすごい汗かきますね」と答えたものの、周囲の反応の薄さに「いやー何これ。やばい初日」と冗談めかして、会場の笑いを誘っていた。

 「デスノート」は、大場つぐみさんが原作、小畑健さんが作画を手がけ、2003~06年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された人気マンガ。名前を書かれた者が死ぬ「デスノート」を手に、自分の正義で犯罪者を裁き“理想郷”を作ろうとする夜神月(やがみ・らいと)と、名探偵「L」が頭脳戦を展開する……というストーリーで、テレビアニメや実写映画、舞台、ドラマにもなった。

 「デスノート Light up the NEW world」は、月を藤原竜也さん、Lを松山ケンイチさんが演じた前作「デスノート」から10年後が舞台。東出昌大さんが「デスノート対策本部」のエース捜査官の三島創、池松壮亮さんが名探偵「L」の後継者・竜崎、菅田将暉さんがキラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑優輝を演じる。

映画 最新記事