ドクターX:第2話も拡大スペシャルで失敗なし? 未知子が“日本一貧しい村長”を無断オペ

20日放送の「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第2話の一場面=テレビ朝日提供
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20日放送の「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第2話の一場面=テレビ朝日提供

 米倉涼子さん主演の「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第2話が20日、15分拡大スペシャルで放送される。第2話では、米倉さん演じるフリーランスの天才外科医・大門未知子が、手術を拒否する“日本一貧しい村長”を手術しようと動く。

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 「ドクターX」は、天才外科医・未知子を通して医療現場を描いた人気ドラマ。今回は2014年の第3シリーズ以来、2年ぶりの連続ドラマとなる第4シリーズで、未知子が宿敵・蛭間重勝(西田敏行さん)率いる国内最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に新たな戦いに挑む姿を描いている。

 第2話では、富裕層に特化したブランド戦略を打ち出した東帝大病院の病院長・蛭間(西田さん)は、下々に患者を選ぶよう指示。その矢先、紹介状を持った二岡日出夫(山本圭さん)夫婦が来院し、貧しそうな2人を見た内科部長・黄川田高之(生瀬勝久さん)は系列の分院を紹介すると一蹴するが、検査で極秘入院してきた国会議員・金本洋二(西岡徳馬さん)には手厚く対応するなど差をつける。

 そんな中、未知子は二岡が手術が必須の多発大腸がんだと診断。だが、二岡は帰宅すると言い張る。そこへ副院長の久保東子(泉ピン子さん)が突如、未知子に二岡の手術をさせると言い出す。実は二岡は全国市町村幸福度ランキング1位に輝いた虹川村の村長で“日本で一番貧しい村長”として注目を集める人物だった。その正体を知った蛭間は黄川田率いる内科に治療させようとするが、二岡から“最後の願い”を託された未知子は無断でオペを開始してしまい……。

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