真田丸:第41回は視聴率15.4% 幸村が大坂城に 茶々との再会も

「真田丸」の第41回「入城」の一場面=NHK提供
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「真田丸」の第41回「入城」の一場面=NHK提供

 俳優の堺雅人さんが主演のNHK大河ドラマ「真田丸」の第41回「入城」が16日、放送され、平均視聴率は15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 「真田丸」の平均視聴率は、初回が19.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)で、第2回が「八重の桜」以来、3年ぶり大台乗せの20.1%を記録。その後も高視聴率を記録している。

 「真田丸」は、戦国時代に信州の小さな領主のもとに生まれた真田幸村が、家族とともに知恵と勇気と努力で乱世を生き抜く姿を描いている。三谷幸喜さんが2004年放送の「新選組!」以来、12年ぶりに大河ドラマの脚本を手がけ、長澤まさみさんや大泉洋さんらが出演している。

 第41回は、真田幸村(堺さん)が九度山を脱出して大坂城に戻る……という展開だった。幸村は茶々(竹内結子さん)と運命の再会を果たし、徳川を打ち破るため、亡き父・昌幸(草刈正雄さん)譲りの知略を披露した。「真田丸」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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