女優の広瀬すずさんが10日、東京都内で行われたフォトブック「ぜんぜん、はじめてです。」(東京ニュース通信社、1500円)の発売記念イベントに登場した。フォトブックは14歳から18歳までの約4年間が収められており、広瀬さんは4年間で最も変わったことを聞かれると「世界が変わりました」と即答。「田舎の、ジャージーしか着てこなかったような私が、東京に着てメークとかして、衣装を着させていただいて。なかなかない、知らない世界だった」と感慨深げに語った。
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また、ドラマや映画で自身と近い年齢の役を演じることは「デビュー直後からまったく想像できなくて。いまだに整理ついていないんですけど、今は一番それ(演じること)が楽しくて」とにっこり。フォトブックについては「人生で想像できなかったような時間を1冊にさせていただいて。自分が変わっていくのを見てもらえるので、すごくうれしく思います」といい、「お仕事に対することや、いろいろなことに感情が生まれるようになった。敏感になったと思います」と自身の変化を語った。
「ぜんぜん、はじめてです。」は広瀬さんの14歳から18歳までの約4年間を撮り下ろした秘蔵カットを収録。「はじめての経験」をテーマにスケートなどさまざまなことに挑戦している様子などが収められている。