作家の乙武洋匡さんが離婚したことが14日、明らかになった。乙武さんは自身の公式サイトで「妻・仁美さんとの離婚が成立しましたことをご報告させていただきます」と報告。「私自身に至らない点が多々あったにもかかわらず、15年という長い歳月、家族のために尽くしてくれた彼女には感謝の念が尽きません」とつづっている。
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離婚については「夫婦で話し合った結果、今回の決断が家族それぞれにとって最善との結論に至りました」と説明し、「今後は、彼らが少しでも平穏な生活を送ることができるよう、ご理解、ご協力を賜ることができれば幸いです」としている。
乙武さんは、3月に5人の女性と不倫をしていたことが報じられ、認めていた。家族と別居しているとも報じられていた。
◇乙武さんのコメントは以下の通り(原文のまま)
皆様へ
この度、私、乙武洋匡は、妻・仁美さんとの離婚が成立しましたことをご報告させていただきます。
私自身に至らない点が多々あったにも関わらず、15年という長い歳月、家族のために尽くしてくれた彼女には感謝の念が尽きません。
夫婦としては別々の道を歩むことになりましたが、子どもたちの父親であることには変わりありません。今後も彼らに恥じぬよう、父親としての責任をしっかり果たしていく所存です。
日頃より応援してくださる皆様には大変心苦しいご報告となってしまいましたが、夫婦で話し合った結果、今回の決断が家族それぞれにとって最善との結論に至りました。
今後は、彼らが少しでも平穏な生活を送ることができるよう、ご理解、ご協力を賜ることができれば幸いです。
この度は個人的なことでお騒がせし、またご心配をおかけしましたことを、ここに深くお詫び申し上げます。
2016年 9月14日
乙武洋匡