西内まりや:初主演映画の“セクシー”バトルスーツ披露 「キューティーハニー」予告編公開

西内まりやさん演じるキューティーハニーのバトルスーツ姿(C)2016「CUTIE HONEY-TEARS-」製作委員会
1 / 3
西内まりやさん演じるキューティーハニーのバトルスーツ姿(C)2016「CUTIE HONEY-TEARS-」製作委員会

 女優の西内まりやさんが初主演する、人気マンガ「キューティーハニー」が原作の実写映画「CUTIE HONEY-TEARS-」の予告編が22日、公開され、キューティーハニーが身にまとうバトルスーツがお目見えした。予告編では、主題歌を西内さんが担当し、キューティーハニーの生みの親となる如月(きさらぎ)博士を岩城滉一さんが演じることも分かった。ポスタービジュアルも公開された。

あなたにオススメ

 西内さんは主題歌の「BELIEVE」を作詞しており、「お話をいただき、映画のイメージを作る大切な役割なので、とても大事に作りました。自分で演じた如月瞳の心情をまっすぐに書き、見てくださる方の心に何かを残したいという気持ちで、切なさ、はかなさの中に強い意志と、パワーを表現しました」とメッセージを寄せている。

 予告編は、約1分半で、西内さん演じるバトルスーツ姿のキューティーハニーと、石田ニコルさん演じる上層階の支配者・ジルとの激しいバトルのほか、如月瞳がキューティーハニーに変身する姿やセクシーなドレスに“チェンジ”する姿などが収められている。今作のバトルスーツは映画オリジナルで、アクションがしやすいようにストレッチ性が高い素材を使って手作りされた。ハートマークが随所に装飾され、体のラインが出るようにデザインされている。

 「キューティーハニー」は、「デビルマン」「マジンガーZ」を手掛けた永井豪さんのマンガ。1973年に「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載を開始。女性型アンドロイドの如月ハニーと、ハニーの体内に内蔵された「空中元素固定装置」を狙う犯罪組織「パンサークロー」との戦いを描いた物語。人気を得てテレビアニメ化されたほか、庵野秀明さんが監督、佐藤江梨子さん主演で映画化もされた。

 「CUTIE HONEY-TEARS-」は、全世界で異常気象や未知のウイルスが蔓延(まんえん)した近未来を舞台に、人間の感情を持つアンドロイドのキューティーハニーの活躍を描く。俳優の三浦貴大さん、高岡奏輔さん、永瀬匡さんのほか、今井れんさんも出演する。10月1日公開。

写真を見る全 3 枚

アニメ 最新記事