お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」が5日、東京都内で行われたイベントに出席。イベント後の会見で、6月に行われた「第8回AKB48選抜総選挙」で1位となった「HKT48」の指原莉乃さんが公約でダチョウ倶楽部の“お家芸”でもある「ライブで熱湯コマーシャルをする」と宣言していたことについて、肥後克広さんは「指原の方から言ったんで、我々も協力します!」と“弟子入り”を容認。「ここまで世間が求めて、指原も(やりたいと)言うなら、ちゃんとやった方がいい。全部やれ!」と力強くエールを送ったが、「生着替え、生ふんどし……」と、厳しい“師匠”の顔を見せ、上島竜兵さんも「コツはふんどしでしょう」、寺門ジモンさんも「本物をマネしてもらいますよ。うそはダメ!」とくぎを刺した。
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指原さんは、公約として「ダチョウ倶楽部さんに弟子入りして、生着替えでの水着。そのまま水着で踊りたい」と語っていた。具体的にはまだ日程など決まっていないといい、「いつかやるのかな。やるんですかね」と3人は半信半疑。上島さんは「そう簡単にできるかなと思うけれど、応援したい部分もある」と複雑な思いを明かした。実際にやる場合、肥後さんは「指原には、本当に一番最初のスーパージョッキーでやってたころの熱湯風呂(をやってもらう)。生着替え、生ふんどし、30~50秒は熱湯に入ってもらう。押さえつけます」と言い、寺門さんは「おぼれたら、僕がおなかを押して、水を出させる。そこまでできるかできないか……」と話していた。
一方で、記者から「指原さんはケンカしてからの仲直りの“キス芸”もしたいらしい」と言われると、肥後さんは「それは、一応卒業してからじゃないと」といい、「本人がオーケーでも世間が、秋元(康)さんが許さないでしょう」とキス芸チャレンジには否定的だった。この日は森永製菓「チョコボール 新おもちゃのカンヅメ」の発表会で、「ダマされちゃうカンヅメ」をお披露目。今回のテーマ「ダマされちゃうを実体験するため、上島さんが肥後さんと寺門さんに初めて仕掛け人としてドッキリを仕掛けた。