注目アニメ紹介:「D.Gray-man HALLOW」 10年の時を経て再びテレビアニメに

「D.Gray-man HALLOW」のビジュアル(C)星野桂/集英社・D.Gray-man製作委員会
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「D.Gray-man HALLOW」のビジュアル(C)星野桂/集英社・D.Gray-man製作委員会

 マンガ誌「ジャンプSQ.CROWN」(集英社)で連載中の星野桂さんのマンガが原作のテレビアニメ「D.Gray-man HALLOW」が4日深夜、スタートする。原作はシリーズ累計2250万部を突破したダークファンタジーの大ヒット作。同作のテレビアニメは2006年にも放送されており、約10年を経て新シリーズが放送される。

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 「D.Gray-man」は、「週刊少年ジャンプ」「ジャンプSQ.(スクエア)」で連載され、昨年7月からは「ジャンプSQ.」の新増刊「ジャンプSQ.CROWN」で連載中のマンガ。原作のシリーズ累計発行部数は約2350万部を誇る。

 物語の舞台は仮想19世紀末で、世界の終焉(しゅうえん)をもくろむ千年伯爵とノアの一族は、人間の魂を封じ込めて完成する悪性兵器「AKUMA」を作り出し、世界の駆逐を始めた。AKUMAを破壊できるのは、神の結晶・イノセンスを行使できるエクソシストたちだけ。主人公のアレン・ウォーカーもエクソシストの一人で、家族をAKUMAに奪われ、エクソシストたちを率いる黒の集団の一員として戦ってきた。はるか昔から続くAKUMAと黒の教団の戦いの背後には、何者かに筋書きされた“裏”があった……と展開する。アレンが仲間たちともに、世界を救おうとする姿が描かれる。

 「ハイキュー!!」などの村瀬歩さんがアレンを演じるほか、声優として佐藤拓也さん、花江夏樹さん、加隈亜衣さん、立花慎之介さんらが出演する。「ルパン三世」「名探偵コナン」などのトムス・エンタテインメントが制作する。放送はテレビ東京、テレビ大阪ほか。

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