真田丸:第18回は視聴率19.1% GW最終日に大幅アップ

「真田丸」の第18回「上洛」の一場面=NHK提供
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「真田丸」の第18回「上洛」の一場面=NHK提供

 俳優の堺雅人さんが主演のNHK大河ドラマ真田丸」の第18回「上洛」が8日、放送され、平均視聴率は19.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。ゴールデンウイークの最終日に1日放送の第17回の17.0%(同)より2.1ポイントの大幅アップとなった。

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 「真田丸」の平均視聴率は、初回が19.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)で、第2回が「八重の桜」以来、3年ぶり大台乗せの20.1%を記録。その後も高視聴率を記録している。

 「真田丸」は、堺さんが真田幸村の名でも知られている戦国時代の人気武将・真田信繁を演じ、戦国時代に信州の小さな領主のもとに生まれた信繁が、家族とともに知恵と勇気と努力で乱世を生き抜く姿を描いている。三谷幸喜さんが2004年放送の「新選組!」以来、12年ぶりに大河ドラマの脚本を手がけ、長澤まさみさんや大泉洋さん、草刈正雄さんらが出演している。

 第18回「上洛」では、家康(内野聖陽さん)が上洛したことで、昌幸(草刈さん)も秀吉(小日向文世さん)に臣従することを決意。戦国武将として実力で生き抜いてきた昌幸は、これまで上洛を渋ってきたが、自身の誇りを抑えて、渋々、上洛することになる……という展開で、昌幸と秀吉が初めて対面した。放送はNHK総合で毎週日曜午後8時ほか。

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