女優の鈴木杏さんが4日、渋谷パルコ劇場(東京都渋谷区)で行われた映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(J.J.エイブラムス監督)のMovieNEX発売記念イベントに、袖が大きく開いたピンクのワンピースで“ジェダイ”をイメージした衣装で登場。イベント後の会見で、小学生の頃から「スターウォーズ」が大好きだという鈴木さんは衣装について「ジェダイっぽいと思ってこの衣装を選びました」と興奮気味に話し、映画への思い入れについてでは「ヨーダのことを“ヨーダ先生”と呼び、マスターの教えは人生の勉強になることが多い」と目を輝かせた。
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イベントは、「“MAY THE 4th”STAR WARS DAYスペシャルイベント」と題して行われ、タレントのデーブ・スペクターさん、お笑いコンビ「はんにゃ」、4体のストーム・トルーパー、R2-D2、BB-8も出席した。
「はんにゃ」の金田哲さんは「中学校のときにエピソード1が公開され、剣道部だったのでライトセーバーで遊んだ」と話し、川島章良さんは、ぽっこり出たおなかを見せながら「フォルムがBB-8みたいでしょ。ひと言で言うと(スターウォーズ)大好きです!」とそれぞれ思い入れを話した。スペクターさんがジェダイのことを「時代遅れ(じぇだいおくれ)」、フォースのことを「セントフォース」などとおどけると、鈴木さんらは「フォースが乱れている」とつっこみ、笑いを誘った。
イベントでは、米俳優のハリソン・フォードさんのビデオ映像も紹介され、「今日は5月4日(May the 4th)ですね。『スターウォーズ/フォースの覚醒』がいよいよ君にやってくる。絶対に手に入れてくれ。すべての日本のファンに伝えたい。フォースとともにあらんことを(May The Force be with you)」というメッセージが伝えられると、会場に駆けつけたファンからは「おお!」っと大きな歓声が起き、盛り上がりを見せた。
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は、大ヒットSF映画「スター・ウォーズ」シリーズの10年ぶりとなる最新作で、新たな3部作の第1作として製作。「エピソード6/ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に、フォースを巡る新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。
MovieNEXは、本編を収録したブルーレイディスク(BD)に、メーキングや未公開シーンなど約2時間に及ぶ映像を収録したBDボーナスディスク、DVDを加えた3枚セット。スマホなどで本編を繰り返し楽しめるデジタルコピー付き。4200円(税抜き)。
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