名探偵コナン:劇場版アニメ一番人気は第7作「迷宮の十字路」 ランキング中間発表

1位だった劇場版アニメ「名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)」 (c)2003 青山剛昌/小学館・読売テレビ・日本テレビ・小学館プロダクション・東宝・TMS
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1位だった劇場版アニメ「名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)」 (c)2003 青山剛昌/小学館・読売テレビ・日本テレビ・小学館プロダクション・東宝・TMS

 昨年までに公開された劇場版アニメ「名探偵コナン」シリーズの19作品の中で、最も人気だったのは2003年に公開された第7作「迷宮の十字路(クロスロード)」だったことが2日、明らかになった。4月に公開されたシリーズ最新作「純黒の悪夢(ナイトメア)」の先着400万人の入場者プレゼントとして、それまでの劇場版19作の中から好きな作品を一作品視聴できるコードを配布。視聴者数を測定してランキングし中間発表として明らかにした。

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 2位は第6作「ベイカー街(ストリート)の亡霊」(02年公開)、3位は第13作「漆黒の追跡者(チェイサー)」(09年公開)だった。

 「名探偵コナン」は、小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する人気マンガで、1994年から「週刊少年サンデー」(小学館)で連載されている。96年からテレビアニメが放送され、97年からは劇場版アニメも製作されている。シリーズ20作目となる「純黒の悪夢」は、黒ずくめの組織、FBI、公安、コナンの4者入り乱れた頂上決戦が展開されるという内容で、動員数と興行収入は過去最高のペースで推移している。

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