鈴木史朗:78歳元気の秘けつは「ゲーム」 20周年パーティーで“バイオ愛”語る

「バイオハザード」シリーズ20周年感謝パーティーに登場した鈴木史朗さん
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「バイオハザード」シリーズ20周年感謝パーティーに登場した鈴木史朗さん

 フリーアナウンサーの鈴木史朗さんが22日、東京都内で行われた人気ゲーム「バイオハザード」のシリーズ20周年感謝パーティーにゲストとして登場した。鈴木さんは「先月78歳になりました。元気なのはゲームのおかげです」とあいさつ。元気の秘けつについては「『バイオハザード』でヒートアップ、(人気ゲームの)『どうぶつの森』でヒートダウンを繰り返して元気になります」と独特の健康法を披露。歴代シリーズの特別映像を見ながら「絵がきれいになればなるほど迫ってくるものがあります。自分が主人公になってしまう」と熱く語り、会場を盛り上げた。

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 「バイオハザード」は1996年に第1作が発売されたアクションホラーゲームで、シリーズ累計販売本数で6500万本を突破するなど、世界中で人気を集めている。この日は記念すべき20周年を祝うため、同ゲームのシリーズプロデューサーの川田将央さんが登場し、ゲーム大会や、カラオケパセラ各店舗で味わえるコラボメニューの試食会、同シリーズの新展開などが明かされた。同シリーズの大ファンとして有名な鈴木さんはトークショーに登場して、同ゲームの魅力を語った。

 鈴木さんは、同ゲームとの出会いについて「娘が誕生日に1作目をくれたのがきっかけ。(昔のゲームの)『魔界村』をやり込んでいたのを見て『バイオハザード』を選んでくれた。はまり込んで10年」と振り返った。一方、歴代シリーズでどれが好きかと聞かれると「4が好き。実はゾンビが苦手なんです。たまたま4はゾンビの形がなかった。映像のきれいさに引きずり込まれました」と驚きの告白で会場を沸かせた。

 鈴木さんについて川田さんは「いままで会って一番インパクトがあったユーザーが鈴木さんだった。イベントに出ていただいたときはギャラリーが大歓声だった」と笑い、「鈴木さんにはこれからも『ゲームはいいものだ』という生き証人であり続けてほしい」と語っていた。

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