柏木由紀、14年分の水着グラビア 272ページ、重さ1キロ「1000点」の写真集

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 アイドルグループ「AKB48」の元メンバーの柏木由紀さんが2月8日、東京都内で写真集「柏木由紀完全版写真集『Time Capsule』」(集英社)の発売記念イベントを開催した。約14年にわたって「週刊ヤングジャンプ」(集英社)に掲載された水着グラビアをまとめた写真集で、272ページ、重さ約1キロの大ボリュームに仕上がった。柏木さんは写真集を「1000点」と自己採点し、「重さでいきました。私の思うグラビアのほぼ全てではあるので、甘めに点数を付けたいなと思います」と語った。

  柏木さんは約14年で同誌に27回登場し、表紙を22回飾った。「14年間と聞いたら、すごく長いなと思ったのですが、一ページずつめくっていく度に、この時こういうことあったなとか当時の思い出がたくさんよみがえってきて、自分の人生を表すような一冊が出来上がったのがすごくうれしいです」としみじみ。

  初表紙の撮影を「うれしい気持ちもあったのですが、一人で表紙を飾ることにあまりピンときていませんでした。反響がすごく大きかったことを覚えていて コンビニに自分の顔があるのが、すごいうれしかったです」と振り返った。

  これまでの撮影で印象的だったことを聞かれると「初表紙の時の一度も晴れなかった沖縄、都内のスタジオ、シンガポールに行ったりした中で、まだやっていないことは?となり、グランピング施設に行ったこともありました。私はインドアなので、これを逃したら多分一生行かないかもと思って、行ったのですが、水着になると、やっぱり寒かった……」と話した。

  お気に入りとして顔のアップのカットを選び「272ページの中で一番自分が盛れている顔だと思っています。もし見てくださった方がいたら、そのそれぞれのベストを教えてほしいです。SNSとかに自分ではいいと思っている写真を投稿しているけど、ほかの人がいいと思っていない写真を載せてる可能性があるので。ぜひ皆さんのベストも教えてもらえたらうれしいです」とコメント。

  黒い服を着たカットもお気に入りといい「黒い服のチャックを下ろしている写真です。この本の中間くらいで、そこが自分の中でグラビアの境目、それ以前とそれ以後みたいなところがあります、ちょうどそのくらいの時から、自分でこういうふうに撮ってみよう、こういう表情、ポーズをしてみようと自分の意思をグラビアに取り込むようになった時期で、何かきっかけになった撮影だったかなと思います」と語った。

  今後のグラビアでの活動について「ちょっと調整が必要なので、時間はかかるかもしれないですけど、ヤングジャンプさんの大事な時に、もし何か協力できることがあればやりたいなと思います。14年間の写真集で一つ作品として残せましたし、あまりにもやり過ぎてきたので、少し出し惜しみしようとか思ったり。求めていただけるのであれば、もちろん続けたいですし、そのために鍛えたりしたいと思います」と話した。

  最後に「とんでもないボリュームで、一冊にまとめて作品として出させていただきました 本当に柏木由紀の全てが詰まっています。グラビアの変化、私の成長などをぜひぜひ楽しんで見ていただけたらと思います」とアピールした。

 

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