紺野彩夏&久保田紗友、凛々しい表情から無邪気な笑顔まで 大迫力和太鼓演奏シーン裏側も 素顔捉えた「藍に響け」メーキング

視聴回数 2480

 

 

  女優の紺野彩夏さんと久保田紗友さんがダブル主演を務める映画「藍に響け」(奥秋泰男監督、5月21日公開)のメーキング映像が5月20日、公開された。キャスト陣の和気あいあいとした撮影風景がうかがえる内容となっている。

  本編では、感情をうまく表現できない難しい役どころの紺野さん、久保田さんも、ひとたびカメラを離れると弾けるような笑顔に。桐ヶ丘高校和太鼓部のエース、江森司を演じる板垣瑞生さんが、共演者らとコミュニケーションをとりその場の空気を和ませている姿や、冬の寒い撮影の中、山之内すずさん、小西桜子さんらがケータリングを手に暖を取る様子など、撮影の合間に楽しそうに談笑するキャストたちのリラックスした姿を垣間見ることができる。同世代のキャストたちが集まった現場では、本当の部活動のような和やかな雰囲気だったという。

  さらに、撮影の3カ月前からけいこを重ね、お互いを支えあいながら臨んだという迫力の和太鼓演奏シーンの舞台裏では、キャストたちの緊張感と気合が伝わってくる映像となっている。

  映画は、月刊アクション(双葉社)で2013年9月号~2014年9月号に連載されたすたひろさんのマンガ「和太鼓†ガールズ」が原作。舞台はミッション系のお嬢様女子高。松沢環(紺野さん)は、裕福な家庭に生まれヒエラルキーのトップにいたが、父の会社が倒産し生活が一変。事情を誰にも言えず、行き場のない思いを抱えている。同級生の新島マリア(久保田さん)は、誰とでも明るく接することができる優しい性格の持ち主だが、交通事故で声帯を損傷し、言葉を発することができない。ある日、環は“音の振動”に導かれるようにマリアと出会い……。

 

動画 アーカイブ

- 広告 -
- 広告 -
- 広告 -