この「PJ ~航空救難団~ 反響・感想」ページは「PJ ~航空救難団~」の反響・感想記事を掲載しています。
俳優の内野聖陽さん主演の連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第1話が4月24日に放送され、過酷な訓練シーンが話題になった。
◇以下、ネタバレがあります
ドラマは、救難活動の精鋭部隊で“人命救助最後の砦(とりで)”と言われる航空自衛隊航空救難団の救難員、通称PJ(パラレスキュー・ジャンパー)を目指す訓練生たちが、厳しく型破りな主任教官の宇佐美(内野さん)の下、苛烈な訓練に取り組む姿を描くオリジナル作。
訓練生を神尾楓珠さん、石井杏奈さん、前田拳太郎さん、渡辺碧斗さん、「Aぇ! group」の草間リチャード敬太さん、犬飼貴丈さん、前田旺志郎さんが演じている。航空自衛隊の全面協力で制作。
第1話では、航空自衛隊小牧基地に超難関の選抜試験を突破した7人の訓練生が加入し、宇佐美による1年間の地獄の訓練がスタートした。ある日の体力向上運動中には、訓練生に腰をかがめ腕を後ろに伸ばした姿勢の保持を指示すると、消防ホースで水をぶっかけ始める“宇佐美スペシャル”を実施。あまりの過酷さに、教官の大山(眞島秀和さん)も「あそこまでやる必要あるか?」と眉をひそめる。
宇佐美は「少しは気合が入ったか!」と喝を入れる。水びたしになった訓練生の沢井(神尾さん)が「ホースの水にはどんな意味があるのでしょうか?」と質問すると、「気分だな、ノリだ」とニヤリ。沢井が「そんな理不尽な……」とつぶやくと、聞こえていた宇佐美は「自然は俺よりもっと理不尽だぜ」と伝える。
過酷な訓練風景に、SNSでは視聴者から「ひぃ過酷……」「キツイ。キツすぎる(いろいろと)」「『気分だな、ノリだ』ってあの量の水かけられるのまじで理不尽すぎww」「キツそうすぎる 自然は理不尽……確かに」「なんか見ていて気合いが入るな」「本当の訓練でもやるのかな?」といったコメントが相次いだ。
今作の服部宣之ゼネラルプロデューサーは、訓練シーンは「ほぼほぼ……90%は本人たちにやっていただいています」と明かしており、「これ本人たちで訓練やってるんだもんな……すごいわ普通に……」「スタントなしなんまじすごいよ」といった声も上がっていた。