この「野生のラスボスが現れた! キャスト」ページは「野生のラスボスが現れた!」のキャスト記事を掲載しています。
小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた人気作が原作のテレビアニメ「野生のラスボスが現れた!」が、10月から放送されることが分かった。メインキャストも発表され、小清水亜美さんが黒翼の覇王と呼ばれる主人公のルファス・マファール、薄井友里さんがルファスの参謀のディーナをそれぞれ演じることが分かった。ほりうちゆうやさんが監督を務め、筆安一幸さんがシリーズ構成を担当する。ワオワールドがアニメを制作する。
小清水さんは「中と外・過去と現在などが織り交ぜられたとても複雑な役柄で、毎話頭がパンクしそうになりながらアフレコしています(笑)。魅力的なキャラクターたちがどんな描かれ方をするのか、楽しみに待っててくださいね!」とコメントを寄せている。
薄井さんは「今回私にとって初めてオーディションで合格をいただいたアニメ作品なので、初めての経験を楽しみながらルファス様の頼れる参謀ディーナとして明るく元気に冒険していきたいと思います! たくさんの魅力にあふれるディーナを演じさせていただけて本当に光栄です。原作が大好きな皆様も、アニメを通して作品を知ってくださる皆様も、ルファス様たちと一緒に異世界の旅を楽しんでいただけたらうれしいです」と話している。
ほりうち監督は「アニメ化するにあたって原作同様にいろいろとちりばめておりますので、原作を知っているファンの皆様は にやりと、初見の皆様にはどうなってるんだ……?と楽しめるようにスタッフ一同制作しております! それにしてもルファスという主人公は魅力があふれているんですよね。きれいでカッコよくてそれでいて暴力的で美しいと思えば可愛らしい面もあって高身長でスタイルもよく仲間に対しては面倒見がよ……」とコメントを寄せている。
200年の封印から解き放たれた黒翼の覇王ルファスと、参謀ディーナが描かれたティザービジュアル第1弾、ティザーPVも公開された。
「野生のラスボスが現れた!」は、炎頭さん作、YahaKoさんイラストのライトノベル。ゲームに登場する黒翼の覇王と恐れられる女傑、ルファス・マファールにひょう依し、200年後の異世界に飛ばされた主人公の「俺」が冒険をする姿が描かれている。ライトノベルがアース・スターノベル(アース・スター エンターテイメント)、コミカライズがアース・スター コミックス(同)から刊行されており、シリーズ累計発行部数は140万部以上。
◇スタッフ(敬称略)
監督:ほりうちゆうや▽シリーズ構成:筆安一幸▽キャラクターデザイン:海老澤舞子▽サブキャラクターデザイン:小林多加志、上野翔太▽プロデュース:WOWMAX▽アニメーション制作:ワオワールド