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第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)中継放送(日本テレビ系)の世帯平均視聴率が往路(2日)は27.9%、復路(3日)は28.8%(関東地区・以下同)だったことが、ビデオリサーチの調べで明らかになった。往復の世帯平均は28.4%で歴代8位、個人平均は17.2%で歴代4位となった。
往路での世帯瞬間最高は32.1%で、鶴見中継所で中央大・吉居駿恭選手が1区の区間賞となった場面、復路は34.1%で青山学院大が総合優勝でフィニッシュする場面となった。
箱根駅伝は、東京・大手町と神奈川・箱根町の10区間(往路107.5キロ、復路109.6キロ)を21チームが競った。2日の往路、3日の復路とも青山学院大が制し、2年連続8度目の総合優勝を果たした。