「狼と香辛料」のあらすじ
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　電撃文庫（KADOKAWA）の支倉凍砂（はせくら・いすな）さんの人気ライトノベル「狼と香辛料」の約15年ぶりとなる完全新作テレビアニメ「狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」の第7話「神の天秤と草原の魔術師」が、5月13日深夜からテレビ東京ほかで放送される。

　ミローネ商会から報酬として手に入れたコショウを売るため、ロレンスたちはポロソンへと赴いた。商売ばかりで退屈だと文句ばかりのホロだったが、ロレンスが語る果物のハチミツ漬けの話に目を輝かせる。その後、コショウの換金のために訪れたラトペアロン商会で、順調に価格交渉を進めるが、ホロは揺れる秤を鋭い視線で見つめていた。

　「狼と香辛料」は、行商人クラフト・ロレンスが、豊穣（ほうじょう）の神としてあがめられていた狼の化身のホロと旅をする姿を描いたライトノベル。テレビアニメ第1期が2008年、第2期が2009年に放送された。新作アニメは、前作で監督を務めた高橋丈夫さんが総監督として参加し、前作の第2期に演出として参加したさんぺい聖さんが監督を務める。パッショーネが制作する。前作に続き、福山潤さんがロレンス、小清水亜美さんがホロをそれぞれ演じる。連続2クール放送。