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燕は戻ってこない:石橋静河×稲垣吾郎×内田有紀 次週最終回あらすじ&場面カット 思惑は変貌し…(ネタバレあり)

「ドラマ10『燕は戻ってこない』」最終回の場面カット (C)NHK

 俳優の石橋静河さん、稲垣吾郎さん、内田有紀さん共演のNHKの連続ドラマ「燕は戻ってこない」(総合、火曜午後10時ほか)。7月2日放送の最終回(第10回)のあらすじによると、ついに生まれた子供たちを前に、ここまでプロジェクトを進めてきた者たちの思惑は変貌していくという。場面カットも公開された。

 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、「命は誰のものか」をテーマにし、第57回吉川英治文学賞と第64回毎日芸術賞をダブル受賞した桐野夏生さんの同名小説(集英社)が原作。2023年度前期の連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」の長田育恵さんが脚色し、代理出産を巡る女と男の欲望を描く。

 最終回では、突然破水したリキ(石橋さん)は帝王切開で男児と女児を出産する。新生児集中治療室に運び込まれる双子。ついに生まれた子供たちを前に、ここまでプロジェクトを進めてきた者たちの思惑は変貌していく。

 産後間もないリキに、悠子(内田さん)は引き渡しについての誓約書へのサインを要求する。拒否するリキ。基(稲垣さん)はリキを訪ね、その真意を問いただす。自ら引き受けたビジネス。リキの出した答えは……と展開する。

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