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「月刊コミックフラッパー」(KADOKAWA)で連載中の江島絵理さんのマンガが原作のアニメ「対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~」が、テレビアニメとして2025年に放送されることが明らかになった。メインキャストも発表され、深月綾役の長谷川育美さん、夜絵美緒役の市ノ瀬加那さんが出演することが分かった。深月綾と夜絵美緒が校舎内ですれ違うティザービジュアルが公開された。
小学生から格ゲーに親しみ、お嬢さまに憧れて黒美女子学院に入学した深月綾を演じる長谷川さんは「この作品は、お嬢様学校に通う女の子達が格ゲーに熱中する姿を描いたお話です。私はゲーム全般あまり詳しくない人間なのですが、初めて原作を読んだ時、彼女たちから伝わってくる“熱”に圧倒され、私も綾を通してこの興奮を感じたいと思いました。こうして思いがつながってうれしいです! ぜひお楽しみに!」とコメント。
美しい容姿と気品あふれる所作から「白百合さま」と呼ばれているが、その正体は極度の格ゲーマーである夜絵美緒を演じる市ノ瀬さんは「 オーディションの時に原作を読ませていただいた時からものすごいインパクトのある作品だと思いました。お嬢様と格闘ゲームという想像のつかない組み合わせでどう物語が進んでいくのか楽しんでいただけるとうれしいです」と話している。
原作者の江島さんは「私は格闘ゲームに詳しかったり、やりこんでいたりするわけではなく勢いだけで『対ありでした。』を描いているので、読み返した時に『勢いで浅さを誤魔化せてないな……』と反省することも正直多いです。が、アニメについては監督が私よりも断然格ゲーをやってこられた方なので、安心しておまかせできるなと思っております!」とコメントを寄せている。
「対ありでした。」は、お嬢さま学校を舞台に女子高校生たちが対戦格闘ゲームに熱中する姿を描いたマンガ。袋ラーメンを愛する庶民でお嬢さま学校に入学した綾、校内一のお嬢様の白百合さまが格闘ゲームで戦う。