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吉野家は、東京・大久保の人気店「SPICY CURRY 魯珈」が監修した「牛魯珈カレー」と「肉だく牛魯珈カレー」を1月16日から全国の店舗で販売すると発表した。
価格は「牛魯珈カレー」が店内飲食729円、テークアウト716円、「肉だく牛魯珈カレー」が店内飲食839円、テークアウト824円。いずれも16日午前11時から販売開始し、4月末までの期間限定販売となる。販売終了日は状況により変更される場合があるという。
今回のコラボメニューは、「SPICY CURRY 魯珈」の齋藤絵理シェフと共に吉野家の牛煮肉に合うカレーをつくり、全国の店舗で販売したいという商品開発者の思いから実現。オファーしてから約1年、齋藤シェフの監修のもと「牛魯珈カレー」と「肉だく牛魯珈カレー」を完成させた。いずれの商品もカレーに「牛丼」の牛煮肉を盛り付けて提供する。
カレーにはクローブ、カルダモン、シナモンといったスパイスを使用し、香り高さを演出。さらにトマトや玉ねぎのうまみが行きわたったルーにオニオンチョップを加えることで食感にアクセントを持たせている。ルーには小麦粉を使用せず、さらりとした仕上がりが特徴だ。また、「肉だく牛魯珈カレー」は牛煮肉の量が牛丼並盛と同じ量となっている。
齋藤シェフは「幼少期から慣れ親しんだ大好きな吉野家様と、まさか自分がコラボさせていただける日が来るなんて、お話をいただいた時はものすごくうれしかったです。吉野家様の牛煮肉は牛肉の旨みを最大限に楽しめる甘めの味付けになっているので、そこに合わせるカレーは牛肉と相性の良いブラックペッパーを中心にスパイシーに配合することで『甘×辛』のバランスが牛煮肉とカレーを一緒に食べることで掛け算の美味しさになるよう考案しました」とコメント。
また、「今回の魯珈カレーは小麦粉を使わずスパイスと玉ねぎやトマトでさらりとヘルシーに仕上げたカレーです。牛煮肉と混ぜて食べることで完成するバランスにしていることも特徴です。私のようなアタマの大盛ラバーの方には『肉だく牛魯珈カレー』がオススメです。また、最初は牛煮肉とカレーを別々にお召し上がりいただき、途中から全部を混ぜて召し上がっていただくと牛煮肉とスパイスカレーの相性の良さをよりお楽しみいただけます」とメッセージを寄せている。